2級第6問の解説授業を受講した。受信は水曜朝。


第6問は、長文を読んで、選択肢の文のが内容が長文とあっていたら1,間違っていたら2をつける問題である。私はこの問題はどちらかというと好きである。

ちなみにビデオ内容は、5月27日に視聴したものと同じでfk3-1が23分、fk3-2が1時間5分7秒。そのとき内容などを記した感想はこちら→仏検対策講座七回目と八回目を受講した。 - penのフランス語日記 FC2出張所

【長文内容一致問題の解き方】
事実関係に注目し、あっていれば1,違っていたら2をつける。

なぜ事実関係かというと、当然、選択肢のほうが、本文の内容を言い換えてあるからである。
言い換えのパターン:肯定と否定、部分否定と肯定、動詞、形容詞表現が抽象名詞表現に(品詞が変わる)、態、使役(主語が変わる)、数、時期をべつの表現で言い換え。

補足:一文に盛り込まれている情報につき、一選択肢が作られていることが多い。つまり問題文には遊びの文はないと考えるべきである。

結局はそれだけのことなので、問題文、選択肢とも正しく読めれば答えられる。しかし、私の場合、たまに考えすぎて間違えるときがある。表面的な意味だけでなく、行間を問題の意図とはずれた方向で読んでしまうというか。


【問題の解説より文法や語彙のメモ】
devenir を複合過去にするときは être をとる。 cf.venir

Comme pour les autres matières enseignées, comme は ~のように、という意味の接続詞だからいいが、そのあとのpourがちょっと謎。comme les autres ~ でもよさそうなのだが。ここは「~にとって」と訳せばいいと言われたが、あとで調べるために一応メモ。

originel 最初の、本来の sens d'un mot 語の本来の意味
original 独創的な ; もとの、オリジナルの texte original 原文
・・・この二つは微妙にまぎらわしような気がするのは私だけか? これも時間のあるとき調べなければ。

jouer dans une pièce de théâtre 芝居を演じる・・決まった言い方。dansを使うところに注意。

文頭のEt 前の文に原因が書いてあることが多い(因果関係の接続詞。前の文、だから Et以下の文)

demander à qn de inf.  Je te demande de m'écouter.

se passer 行われる = avoir lieu, se tenir

non pas (ne...pas) A, mais B :AではなくB cf. non seulement A, mais aussi B :AだけでなくBもまた。

permettre à qn/qc de inf.

Bien que + A 接続法 たとえAだとしても (譲歩、逆接) bien que le thé^patre soit obligatoire

en dehors de qn/qc ~の外に En dehors du jogging, elle ne pratique aucun sport.


【私の訳と自己添削】

*おことわり:春に一度訳して、解説授業も聞いています*

フジェールの二つの中学で演劇の授業が必修科目になった。ほかの科目と同様、生徒の成績は20点満点で評価される。

この科目は、シルヴァン・ヌエヅとジュリー・ブリオンテという二人の文学の先生が始めた独創的なプログラムがもとになっている。二人は6年前から生徒たちにいくつもの演劇作品を演じさせており、生徒たちは大きな興味を示していた。そこで文部省が二人の先生にこの授業を必修科目として生徒の時間割に入れることを要請した。

この授業は中学の従来の教室ではなく、街から数キロ離れたところにある中世の建物の劇場で行われる。そうすることにより、環境が180度変わるので、生徒たちにとってこの体験がより熱の入ったものになる。授業中は皆、頭を使うだけでなく、同時に、声、からだ、しぐさも使わなければならない。

演劇のクラスは必修科目であるのにもかかわらず、参加するのを嫌がる生徒はほどんどいない。このクラスで生徒達は、聞くこと、つまり他の人に気を配ることを学ぶ。先生たちは生徒が演劇クラスで学んだことを他の授業でも生かせると確信している。


【時間割 : ミシェル・ビュトール】
文の中にl'emploi du temps 時間割 という言葉が出てくるのだが、こういうタイトルのビュトールの小説がある、とのこと。そういえばなんか聞いたことある気もする。

アマゾンの説明を引用。これを読むと、とてもフランス語では読めそうにない。

主人公のジャック・ルヴェルは、濃霧と煤煙につつまれた都市ブレストンを訪れる。現代の象徴ともいえるその底知れぬ暗鬱のなかに暮らした主人公の一年間の時間割を、記憶と回想の巨大なカノンに響かせて再構成する。神話の枠組、土地の持つ魔力、時間の迷宮…鬼才ビュトールが、二重の殺人事件=推理小説のプロットを使い、人間の根源にひそむ暗黒を描いた現代文学の記念碑的傑作。



記憶と回想ってことは、過去と現代が錯綜するんだよね、きっと?しかもカノン?時間の迷宮?時制がわけわからなそう・・




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