2級第5問の解説授業を受講した。この動画は、私のところには二日前に届いたとGメールが言ってるからそうなんだろう。二日前といっても私の場合、朝起きるといろいろ来てるんで、今は夜であるから、厳密に言うと二日半前。

第5問は、選択肢がインタビューの問いになっている問題である。質問と答えをうまく組み合わせる問題なので、どちらかというと簡単な得点源ではないだろうか。

ちなみにビデオ内容は、5月18日に視聴したものと同じでfk2-1が20分、fk2-2が50分あまり。そのとき書いたどうでもいい感想はこちら→仏検対策講座五回目と六回目を受講した。 - penのフランス語日記 FC2出張所

【解き方】
ステップ1:選択肢を見て、『はい/いいえで答える質問』と、そうでないものを分ける。区別するために『はい/いいえで答える質問』の番号に◯をつけ、そうでない質問は疑問詞があるはずなので、それを◯で囲む。

ステップ2:問題を読みながら質問文を選んでいく。たとえ質問文の意味が完璧にわからなくても、疑問詞が手がかりになる。
たとえばPourquoi ときたら parce que ... まあこんなにシンプルな形では出てこないかもしれないが、なぜ、と聞かれたら、理由を答えるのが普通。ま、実際のインタビューでは、インタビュアーがへただったり、答える人間が質問を聞いていなかったり、あるいは論理的な思考、しゃべり方をしない人であったり、理由を言いたくない場合などがあるから、必ずしもわかりやすい形で論理は流れていかないものだが、そこは仏検の問題なので、不条理なインタビューは出てこない。

補足:解いているとき、使った選択肢は線を引くなりして消しこんでいく。


【問題文に出てきた文法、語法などのメモ】

Je ne regrette pas de ne pas avoir été un bon éléve. ne pas avoir→複合過去不定法 ne pasという形になるのがふつう。

Vous réalisez de si belles sculptures en chocolat. このdeは名詞の前に形容詞がつくときの前の不定冠詞desがdeになるやつ。si は belles の強調

pas du tout いいえ全然。これはpasを du toutで強調した言い方。つまり nonということ。関係ないが、11日のディクテマラソンの答えで duを deと書かれてるのはタイポであろう。
As-tu froid ? - Du tout[Pas du tout]. 寒い? いや全然。

je ne savais pas si j'en serais capable.
serais 条件法 過去からみた未来
これは間接話法で、主語が過去時制のときにおこるもの。英語では「時制の一致」というのだけど、フランス語ではそういう言い方をしないのかな? concordance des temps というらしいけど。 
直接法現在 → 直接法半過去
直接法複合過去 → 直接法大過去
直接法単純未来 → 条件法現在  ・・・・問題文はこの例
命令法 → 不定法(あるいは接続法現在)

être 条件法の活用
je serais
tu serais
il serait
nous serions
vous seriez
ils seraient

j'en serais capable の en はその前の de faire ma première œuvre をさしている。 de は capable de の de

Cela peut prendre des mois ou des années. Par exemple, j'ai mis six ans pour ma dernière sculpture.
prendre + 時間 時間をかける(ニュートラル)
mettre + 時間 時間を費やす、注ぎ込む。もう少し、なんか時間をかけて丁寧にやった感じ?
たしかに、チョコレートの彫刻に6年もかけるのは、かなり時間を費やしてる。途中で溶けないの?それに、この職人さんはチョコレートが大好きだそうだから、途中でつまみ食いしたりしないの?たぶん彫刻用チョコレートは食用じゃなくて溶けにくいし、食べてもおいしくないのだろう。

dernier/dernière 名詞の前に置くと『最新の』、後に置くと『最後の』
・・・と授業で言われてたけど、辞書では
『最新の』も 『最後の』も一般に名詞の前と書いてある。
le dernier train, dernier roman de cet auteur そういえば杉山先生のラジオ講座でフェリエ先生が最後の授業のとき、notre dernière leçon と言ってた。(leçonは子音で終わるけど女性名詞)
名詞の後ろで、『この前の』
la semaine dernière, le mois dernier, l'année dernière

différent/différente 属詞;名詞の後ろで『違った、異なった』、名詞の前で『さまざまな、いろいろな』(★不定冠詞は省略する)
Chaque jour, elle porte une tenue différente.
Differentes personnes me l'ont dit.
pour différentes raisons いろいろな理由から

J'ai donc créé du chocolat bleu.
donc (や一般的な副詞)が avoir と過去分詞のあいだにくることが多い。


【私の訳と自己添削】
記者:どうやってどのようにしてチョコレート職人になったのですか?
フレデリック:学校で出来が悪かったので、パティシエの見習いの道に入りました。それが私のチャンスだったのです。いい生徒でなかったことは後悔していません。
記者:とても素敵なチョコレートの彫刻をお作りですね。絵や彫刻の勉強をされたんですか?
フレデリック:いや、全然。初めての作品を手がけていた時、ちゃんとできるのかわからなかったんです。でもうまく行きました。自分の中で確信めいたものが生まれたのはその時です。
記者:一つの作品を完成させるのにどのぐらいの時間がかかりますか?
フレデリック:数ヶ月から数年かかります。たとえば、最新作には6年かかりました費やしました
記者:どうやっていろんなチョコレートを思いつくんですか?
フレデリック:自然からアイデアを得ます。たとえば空や海の青色はチョコレートにはなかった色です。だから青いチョコレートを作りました。
記者:チョコレートのどんなところが一番お好きなんですか?
フレデリック:皆さんと同じように味が気に入ってます。ずっと好きなんです。今でも、毎日最低200グラムはチョコレートを食べますよ!



メモ:第6問の文章の和訳の提出期限は月曜日(15日)の夜11:59
・・・きょうはもう疲れたから明日にしよ。



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