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「細かいことにうるさい人」これがきょうのフランス語です。さらに、ホステスが自分のパトロンを「パパ」と呼ぶ謎も解明しました。

tatillon, tatillone : 細かいことにうるさい人

例文:新しい上司は細かいことにすごくうるさい。うまくやっていけるかどうかわからない。

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Mon nouveau patron est très tatillon, je ne suis pas sûre que nous allons nous entendre.

patron, patrone (組織、部局の)長、上司、ボス (病院でインターンや学生を指導する)主任医師、(論文などの)指導教授

tatillon 些細なことにこだわる人、こせこせした人;こうるさい人
発音はタティヨン
⇒ 
▲マークを押すと声が聞こえます。

動詞 tâter からできた言葉。
tâter は ~に触る、~を手でさぐる

sûr que + 直接法(★内容が否定、疑問のときは接続法が多い)
Je suis sûr qu'il vient.
彼はきっとやって来ると思う。

s'entendre 仲がいい、理解しあう、意見が一致する n.entente
Nous nous entendons bien.
私たちはとても仲がいい。

****************
パトロンという言葉、日本語だと、「バーのホステスのパトロン」とか「パトロンと愛人」という意味で使うことが多い気がします。

少なくとも、私は子どものころ、パトロンはそういう人だと思っておりました。

しかし、もとのフランス語ではpatron は経営者、雇用者、社長、複数で雇用者側。そして、さまざまな組織のボス、されに、召使に対して主人、といった意味です。

さらに守護聖人という意味もあります。

広辞苑でパトロンをひいたら、日本語でも
1.主人、経営者、雇い主
2.芸術家、芸能人、団体などを経済的に支援し後ろ盾となる人
3.異性への経済的な援助を行い、生活の面倒を見る人
とありました。

3番の意味しか知らなかった私は、その手の本やドラマの見過ぎだったのかもしれません。


patron の語源はラテン語のpater (父、père) ⇒ patronus (守ってくれる人 protecteur)。父親のように時にはリーダーとなり、時には援助者となって守ってくれる人がパトロンなのです。

また服飾で使う型紙もpatron です。
この言葉はパトロンの元の意味から派生しました。

型紙は英語ではpattern パターン
やはり語源は同じpatronusで、保護者、後援者⇒手本、規範

父親がまず手本を示し、父親に習う、ということなんでしょうね。


子どもごころに、ホステスが愛人の会社の社長を「パパさん」と呼ぶのは変だと思っていました。

だって、本当のパパじゃないのに。

でもパトロンはお父さんなので、これはこれでまっとうな呼び方なのですね。

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