Jane Austen: Wit & Wisdom to Color & Display

2月半ばのことです。

きゅうに塗り絵を始めました。数年前から日本でも流行っている「大人の塗り絵」です。

なぜ突然、塗り絵なのか?

塗り絵が流行っていたのは知っていたけど



先進国で大人の塗り絵が流行っているのは知っていました。

メインブログに、4年前、こんな記事を書いています⇒大人のぬり絵の人気の理由

でも、自分では特にやっていませんでした。

私の娘は小さいとき、塗り絵やお絵かきが好きで、塗るものを提供するために、インターネットから、いろいろとプリントアウトしていましたが、自分ではやっていなかったのです。

自分では塗っていなかったけれど、塗り絵という作業そのものは嫌いではありませんでした。

懸賞でもらったきいちの塗り絵を塗ってみたり、ボランティアに行っていた小学校で教材用に塗り絵をしてみたり、ということは好きだったのです。

きいちのぬりえ

ですが、特に積極的には塗り絵をやっていませんでした。

きっかけはDownton Abbey



そんな私がなぜ塗り絵を始めたのか?

そもそものきっかけは、Downton Abbey(ダウントン・アビー イギリスのテレビドラマ)なのです。

去年の暮れぐらいから、Netflixでドラマを見るようになりました(実はこれはもう飽きてしまい、いまはPeppa Pigぐらいしか見ていません)

Peppa Pigとは? ⇒ペッパピッグ(Peppa Pig)で学ぶフランス語:どろんこ遊び | フランス語の扉

よく、「海外ドラマで英語を学ぼう」とか言われるじゃないですか?

私自身はドラマで英語やフランス語を学んだことはないのですが(少なくとも主軸としては)、ネットで検索してみると、「英語がまったくだめだった僕が、フレンズで英語をマスターするまでにやったこと」みたいなタイトルの記事がぞろぞろと出てきます。

確かに、ドラマは文化的な背景を知るには最適ですよね。

見てるだけで、英語やフランス語がマスターできるかどうかは別にして。

私はもう何年も前からNetflixと契約しており、月1000円ぐらいのお金を払い続けていたのですが、自分ではほとんど見ていませんでした。

自分は見なくても、娘が熱心に見ているのでいいのですが、「たまには見ないともったいないのでは?」という気持ちにかられることもあります。

「よし、私もドラマで語学というのをしてみよう」と思いたち、ドラマを見始めたのです。

Netflixで見たドラマについては、また機会を改めて書くことがあるかもしれませんが(書かないかもしれませんが)、その流れで、今年の1月ごろは、Downton Abbeyを見ていました。

Downton Abbeyは大ヒットしたドラマです。2010年の秋から2015年の冬までイギリスで放映され、その後、アメリカやら日本やらでも放映されて人気を博しました。

ヒットしただけあって、とてもおもしろいドラマです。特に第3シーズンまでは。

第3シーズンの終わりに主要キャストが2人死んでしまいます。この2人は契約を更新しなかったのです。

第4シーズン以降、pen的には減速したのですが(結局第5シーズンの途中で視聴が止まっています)、1~3を見ていたときは、とてもおもしろかったので、これって、原作とか、ノベライズとかないのかしら、とアマゾンで本を探しました。

原作もノベライズの本もありませんでしたが(純粋にシナリオから買い起こしたドラマのようです)、シナリオ本が第3シーズンまで出ています(買っていませんが)。

そのとき、たまたまDownton Abbeyの塗り絵本を見つけました。

クリックするとアマゾンに飛びます。


このドラマ、1912年(タイタニックが沈没した年)から1928年までのイギリスの貴族のお屋敷が舞台です。

だから、きれいなドレスとか、豪華絢爛な家具調度とかたくさん出てくるので、塗り絵にするのにふさわしいのでしょう。

この本を見た時、「塗り絵するのもおもしろいかも。買ってみようかな」と思いました。

結局ダウントン・アビーの塗り絵は買いませんでした。22ドル76セント(カナダのアマゾンの値段)と高かったし、まだ全部のエピソードを見ていないのに、塗り絵の絵を見てしまうと、ネタバレを見てしまうことになる、と恐れたのです。

しかし、「塗り絵をするとストレス解消によさそうだ」と思い、後日、近所の本屋に塗り絵ブックを見に行きました。

ジェイン・オースティンの塗り絵ブックを購入



本屋でジェイン・オースティンの名言やらがのっている塗り絵本を見つけ、買いました。

これね。クリックするとアマゾンで詳細を見られます。


本屋では20ドルぐらいして安くはないのですが、ほかの塗り絵本は大きいし、やたらパターンが細かったり、逆に、大雑把すぎて、気にいるのがありませんでした。

それでこの塗り絵を毎日のようにせっせと無心に塗っているのですが、これを塗っているうちに、今度はジェイン・オースティンの本を読みたくなってきました。

「ペンバリーって本当は何色なんだろう?」と思ったりしたわけです。ペンバリー館というかお屋敷は架空の家なので、何色もへちまもないのですが。

ペンバリー屋敷の塗り絵

「高慢と偏見」は高校生のとき文庫本を買いましたが、その世界に入り込めず、積ん読になっていました。

そこで改めて翻訳を読んだあと、原文を読み始め、さらにはドラマや映画もチェックしています。

そんなわけで最近は、フランス語よりも塗り絵と英語にかけている時間のほうが多いです。

フランス語でもこんなふうにはまれるドラマや小説があると、もっと上達するでしょうね。
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