flowers

96歳のフレッドという名前のアメリカのイリノイ州のおじいさんが、最近、ちょっとした話題になっています。

この人が、亡くなった奥さんへの思いをつづった歌詞が歌になり、
iTunesでプロのシンガーの曲をおさえてトップ10に入ったからです。
テレビのニュースでも取り上げられるほどです。

曲のタイトルは"Oh Sweet Lorraine"

「愛しのロレイン」ですね。もちろん、ロレインは奥さんの名前です。

いったいどうやって、ミュージシャンでもないふつうのおじいさんの曲が、大勢の人にダウンロードされることになったのでしょうか?

曲が生まれた背景が語られているビデオ(ミニドキュメンタリー)をご紹介します。
話をしているのは、この曲をレコーディングしたスタジオのオーナーです。

英語なので、簡単に説明しておきますね。

今年の4月にフレッドの奥さんが91歳で亡くなりました。
あともう少しで結婚73周年になろうかという日のできごとです。

2人は1940年に結婚。相思相愛のカップルだったようです。

フレッドは、奥さんが亡くなって以来、とてもさみしく、悲しい日々を過ごしていました。
日に日に思いはつのるばかり。

そんなある日、新聞で、地元のGreen Shoe Studioという音楽スタジオが、オンラインシンガーソングライターコンテストをやっていることを知ります。

このコンテストは自作の曲を歌って、YouTubeのビデオにして送るものです。

フレッドは、奥さんへの思いこめた歌詞を手書きで紙に書き、奥さんが亡くなったことなども書いた手紙を添えて、大きな封筒でスタジオへ送りました。

スタジオのオーナーはこの手紙に心を打たれたのです。

フレッドの歌詞はコンテストの審査基準からはずれていたので賞は取りませんでした。

でも、オーナーがフレッドに相談しながら曲をつけ、スタジオのミュージシャンに歌わせて、
レコーディングしました。

それが、"Oh Sweet Lorraine" です。

9分24秒

※YouTubeで見る方はこちらから⇒"Oh Sweet Lorraine"が生まれるまで(英語)

このおじいさん、とってもよさそうな人ですね。しかも96歳なのにおしゃれ。

若いときの写真は俳優さんみたいに伊達男です。

そんなふうにハンサムだからガールフレンドがいっぱいいてもよさそうなのに、一人の女性を70年以上愛していたのですね。

幸せな人です。でも彼がやさしい心の持ち主だからこそ、そんな幸運に恵まれたのかもしれません。

★「愛しのロレイン」の歌詞の和訳はこちら⇒歌と訳詞:愛しのロレイン~フレッドじいさん


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