アース・アワーの記事を読みました。2012年3月の記事です。


元記事 → キャンドル



Une heure sans lumière expliqué aux enfants !1jour1actu – Les clés de l'actualité junior 2 avril 2012

C’est quoi, « une heure sans lumière » ?
光のない1時間とは何でしょうか?

3月31日の土曜日の夜、世界中で大勢の人が、「電灯のない1時間」というイベントを実行しました。この夏は、店やビルの屋外の電灯を消すことが予定されています。これは何のためでしょうか?この二つは、本当に環境によいのでしょうか、それとも、地球のことを考えようというシンボルに過ぎないのでしょうか?



なぜこれがきょうの話題なのでしょうか?

それは、土曜の夜の8時半から9時半までの1時間、私達は、電灯を1時間消すイベントをしたことと、この7月から、店やほかのビルは、夜、消灯することになっているからです。

土曜の夜に起きたことは?

8時半から9時半まで、「電灯のない1時間(英語ではEarth Hour)」というイベントがフランスを含めた150カ国でありました。その実態とは?商業ビルや、政府のビル、美術館、そして民間の家も1時間、電気を消すように呼びかけられたのです。

パリのエッフェル塔、エジプトのピラミッド、そしてアメリカのエンパイアステートビルを含む1200の建物の電気が消されました。何百万という世界中の人々が、このイベントに参加し、8時半は暗闇となりました。この世界的なイベントは、Le Fonds mondial(World Wildlife Fund)によって企画され、2007年から行われています。



この夏から、フランスでは毎晩同じことが起きるのでしょうか?

そうではありません。7月から、フランス政府は、会社、工場、店の持ち主に午前1時から6時まで、ネオンサインや、ビルボードなどの広告、ショーウインドウの電灯を消すように指示しているのです。目的は省エネルギーです。例えば、夜間、デパートのショーウインドウの照明が減るということです。



どうしてそのような指示が出されたのでしょうか?

私達の電力の消費を減らし、地球を守るためです。あなたが、電灯を一つ灯しているとき、もしショーウインドウや、ビルに電灯が灯っていると、それは「光害」という現象を生みます。これは人工的な光が多すぎることが、動物や、惑星の害になることです。

また、電灯を灯せば、エネルギーは消費されます。そして電灯を灯すために電力が使われると、「温室効果ガス」というガスが出ます。このガスは、地球温暖化の原因なので電力を消費しないほうが温暖化を防ぎ地球のためによいのです。



このような行動は、単なるシンボルなのでしょうか?

「電灯のない1時間」はシンボルだと言えるでしょう。というのもたった1時間のことだからです。WWFはこういうイベントをすることによって、人々にこの問題について考えてほしいと思っているのです。

一方、夜間に広告の点灯をしないことは、単なるシンボルではありません。こうすることによって、たしかに電力の消費は減るからです。夜、広告の電灯を消すだけで370,000の家が一年間消費する電力を節約できるのです。

これは大きな違いであり、地球にとってはよいことなのです。



◆きょうの単語

symbole  シンボル、象徴、記号

語源は「サイン」という意味のギリシャ語 « sumbolon »

シンボルの例

公正のシンボル → 天秤測り
La balance
天秤



ガリア人のシンボル → 雄鶏
Le coq gaulois
ガロアの雄鶏の像



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