特派員に関する記事を読みました。2012年3月の記事です。

新聞


元記事 → Les dangers du journalisme expliqués aux enfants | 1jour1actu - Les clés de l'actualité junior 21 mars 2012

Journaliste, est-ce un métier dangereux ?
報道記者は危険な職業か?

ジル・ジャッキエ(Gilles Jacquier)、レミ・オシリック(Rémi Ochlik)、エディット・ボーヴィエ(Edith Bouvier)・・・といった名前を最近、新聞、テレビ、インターネットなどで見たことがあるのではないでしょうか。シリアで職務中に亡くなったり、怪我をしたフランス人特派員です。

なぜこれがきょうの話題なのでしょうか?

それは、フランスの多くの学校で、3月18日から24日は、報道週間であるので、報道記者の仕事について考えるよい機会だからです。記者になりたいと思っている人もいることでしょう。

2012年初頭から、二人のフランス人記者を含む11人の記者が銃撃によって亡くなり、数十人が怪我をし、155人は囚われの身となっています。



報道記者になるということはどういうことなのでしょうか?

すべての記者が同じ環境や、同じやり方で仕事をするわけではありません。机にむかって記事を書いていてほとんど移動しない人もいます。また、外国に事件の取材に行き、現場の情報を集める人もいて、かれらは特派員(journalistes-reporters)と呼ばれます。



特派員にふりかかる危険とは?

いくつかあります。記者が戦争をしている国に取材に行けば、取材する対象により近づくことになるので、爆撃、投獄などといったその国にいる人と同様の危険に身を晒すことになります。これが、シリアで上記のフランス人の特派員3人が遭遇したケースです。

特派員が、機密事項を目撃したために、逮捕されたり、誘拐されたり、殺されたりすることもあります。爆弾の投下や、拷問など、現地の政府にとって記事にされると困ることを目撃した時などです。このような場合は、国境なき記者団(Reporters sans frontières)や、アムネスティ・インターナショナルといった組織が「報道の自由 « la liberté de la presse».」をかかげ、特派員の安全を確保しようと努力します。



なぜ、そんな危険をおかす特派員がいるのでしょうか?

はじめに、このような危険はまれなことだと知っておかなければなりません。フランスでは35、000人以上の報道記者がおり、その中のほんの数人が、現地で取材してこのような危険にあいます。 現地に行かなければ知りえない情報を世界に報道する特派員の仕事はたいへん貴重なものです。こういった特派員の仕事のおかげで、私達、記事の読者や、時には政府も、物事を考え、判断することができるのです。



◆きょうの単語

reporter レポーター、現地取材記者

仏語のreporter は一般に海外に取材に行く記者をさすようです。この単語は英語由来です。


・・・・・2012年3月21日に書いた記事です・・・・・